【研修部】現場報告会を行いました
2025年08月22日
更生慈仁会では、毎年、各事業所が日々の取り組みを発表し合う「現場報告会」を行っています。
今年度の研修テーマは「相手の立場を理解できる職員」。
相手の気持ちを想像しながら関わることを大切に、一人ひとりが支援の在り方を考えることを目標としています。
今回の現場報告会では、相談業務を担当する部署が発表を行いました。
新潟市障がい者基幹相談支援センター中央
障害者就業・生活支援センターらいふあっぷの職員が発表を行いました。
日々、様々な相談に向き合う中で、どのように相手の立場を理解し、
信頼関係を築いているのか、具体的な事例を交えて紹介してくれました。

参加した職員からは、
「同じ法人内でも、職種が違うと初めて知ることが多かった。各施設の業務内容や取り組みについて知ることが出来た。自分を振り返る機会になり、相手の立場に立った支援を心がけていきたい」
「利用者の方の声や思いにもっと寄り添っていきたい」
といった声も聞かれ、学びの多い時間となりました。
これからも、相手の立場に立った支援を大切に、職員一人ひとりが成長できる法人づくりを目指していきます。