お知らせ

【本部】小学5年生と福祉について考えました!

2024年10月15日

9月30日に地域の小学校へ。
5年生を対象に~皆がハッピーになる社会とは?~というテーマで
障害、バリアフリー等について話をさせていただきました。
 
 
 
事前に色々と勉強されていて、
 「ボッチャやったことある!」
 「補聴器知ってる!」
 「手話できるよ!」
 「(盲導犬は)目の代わり!パートナー!」
など、知っていることがたくさんあって驚きました。
 
次に「誰もが暮しやすい、楽しい街ってどんな街?」について
グループごとに話し合いました。
 「学校教育に手話を入れたらいい」
 「公共の場じゃなくても英語表記があればいい」
 「違っても差別しない」
 「困っている人がいたら周りの人みんなで助ければいい」
 「一人ひとり思いやりの気持ちを持つ」
 「不利な人たちの立場に立って物事を考える」
 「障害をなおせるような医療、技術のある街になるといい」
 「坂道にエレベーターをつける」
 「ピクトグラムがあるといい」
など、たくさんの意見があがりました。
 
  
 
まとめとして、「みんな違っていい!」と違いを認め合い、
街で困っている人を見かけたら
「大丈夫ですか?」「何か手伝いましょうか?」と
声をかけてみましょう!とお伝えしました。
 
最後の感想で、
 「将来、障害のある人やみんなの役に立てるようになりたい」
 「今実現しないと大変なことがたくさんあると思った」
 「手足がなくても楽しく生きれる社会になるといい」
 「障害のある人を助ける勇気を出せるようにしたい」など、
生徒さんたちの素直さや感受性の豊かさに驚くとともに
とても温かく嬉しい気持ちになりました。
 
貴重な時間をいただきありがとうございました。